『大怪猫シリーズ第5弾』
ゴロ対ニャンギラス
ポスター画像『ゴロ対ニャンギラス』
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物 語
 魚群を求めて飛行機で飛んでいた(株)猫川漁業の日岡は、同僚の大林が 不時着したとの緊急通報を聞いて岩田島に向かう。島の海岸で救助を待つ大林に出会えた日岡だったが、喜びもつかの間、そこに大怪猫ゴロと 謎の怪猫が突然に現れ、戦いを始めてしまった。

 岩陰から2匹が固唾を呑んで見守る中、くんずほぐれつしながら戦っていた2頭の怪猫は、観客もないことに飽きが来て、猫にあろうことか、 そのまま海の中に消えていった。

 帰った2匹の証言により、その容姿・獰猛さ・小賢しさから、古代猫類学の大家である田作博士は、謎の怪猫はニャンギラスに違いない、と断言した。 そして山根古博士を招いてゴロ対策が検討されることになったが、既に究極 兵器「サンシュコンゴウ」が無い今、有効な対策は見つからなかった。

 海上を必死でゴロ捜索する防衛隊。やがてニャゴヤ港にゴロが現れる。 攻撃する肉球防衛隊。だがゴロは平然と上陸する。そしてまた、ニャゴヤ に上陸するもう一匹の怪猫がいた。ニャンギラスだ。

 この非常事態に肉球防衛隊本部は、時には敵対しながらも猫類とニャッポン を構成してきた3大勢力・爬虫類族の精鋭部隊「亀吉防衛隊」、鳥類族の アヒル隊長率いる空挺部隊、そして魚類族から自ら爆弾になることを志願 した涙のハリセンボン決死隊との共闘を決断した。

 そして防衛隊が攻撃する中、ゴロとニャンギラスの熾烈な戦いが始まる・・・
 
スタッフ&キャスト

Stuff & Cast

監督: 葉月奨
企画: 曽根麻矢
脚本: 村田レーメン
特撮: 粒羅屋ニャンジ
音楽: 井福部アキニャン
出演: 大泉ヒロ
斧河うしこ
千春ミノキチ
鰯水ショウ
市村タカ
相馬ゴン
   
     
     
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