「ゴロ対キングチャトラ」公開当時の横浜猫劇界隈
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『ゴロ対キングチャトラ』公開当時、横浜日没町にあった猫劇前の風景。
猫映系映画館は労務者街のような低所得者の集まる場所でも、数多くの上映を行っていました。
この作品は労務者街に捨てられた仔猫が怪猫化する、というストーリーであったため、
日ごろ映画館に足を運ばないような日雇い労務者や娼猫などが、長い行列を作って
入場待ちしたと云われています。

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