猫映スタジオニュース

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  • ニャッポンにおける陸・海・空の防衛隊は、その発足時からアメショウ合衆国との安保条約や不戦憲法との矛盾に対する批判を喝破できないニャッポン政府の問題先送り体質を如実にあらわす存在であった。
  • 防衛隊に対する国猫の抵抗感を少しでも緩和しようと、防衛隊広報本部は、この年に防衛隊内に広報部隊を設立し、民間の映画やテレビへの撮影協力を打ち出した。
  • 本作品は、本物の防衛隊(装備および隊員)を映画に登用した、最初の映画作品として、ニャッポン映画史に記録された。その後、防衛隊による映画への投入火力は加速度的に増加していくが、戦闘における防衛隊員のメンタル面の描写は、映像とシナリオの完成度において、その後の作品に凌駕されることはなかった、と評されている。
 
 

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