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● 2002年9月
コミティアX 終わる!葉月に休息の日はない?: 
2002年9月1日平和島・東京流通センターで開催された『コミティアX』に、市民オンブズマン『葉月の仕事を監視する会』代表の曽根麻矢 氏に連行されるように登場した 浴衣姿の葉月奨は、先月の夏コミで発表した『大魔猫 逆襲』をはじめとする猫映作品を展示した。中国逃亡を『葉月の仕事を監視する会』に阻止された形の葉月であったが、これまでにない展示スペースの大きさに、葉月は 畳の上で終始上機嫌だった。しかし、実は葉月は「あぐら」を苦手としているため、今後数日は尻の筋肉痛に悩まされるだろう、と葉月の内情に詳しい関係者は口を揃えている。なお、以前より11月のコミティア 不参加を公言していた葉月だが、消息筋によれば、「締め切りを設定しないと葉月は仕事をしない」という曽根の判断から、 強制参加させられる可能性が大きい、とのこと。葉月に休息の日が訪れるのはいつか、と同情の声もあがりそうだ。───(2002/09/02)
● 2002年8月
夏コミ終わる!葉月、中国へ逃亡か?: 
2002年8月10日有明・東京ビッグサイトで開催された『コミックマーケット』2日目、東2ホールに葉月奨が猫映新作『大魔猫 逆襲』を引っ提げて登場!このところの異常な暑さに入場者の 適切な判断が鈍ったのか、ポストカード完売、ポスターの販売数も予想を大きく上回った。 コミケ終了後の会見で『誠にありがとうございました。会場での展示を見て笑ってくださった方々、品切れを残念がって下さった方々にも心より感謝致します。』と深々と頭をたれ、満面の笑みを浮かべた葉月だったが、どうも内情は穏やかではないらしい。今回の印刷では9月1日に開催される『コミティアX』の販売分も合わせて印刷していた葉月は、当初『備えあれば憂いなし。これで9月の準備も万端だ。ぐわっはっは!』と高笑いしていたが、調子付いてコミティア分まで売ってしまったため、一転窮地に追いやられた という見方が有力だ。この事態を打開できない場合、中国最先端技術の結晶とほまれ高い人間型ロボット『先行者の中華キャノンを視察に行く 、という口実で、中国湖南省へ逃亡する恐れもある、と消息筋は伝えている。───(2002/08/13)
緊急警戒!葉月が印刷完了間近: 
先日新作『大魔猫 逆襲』をクランク・アップさせた葉月奨だが、その後に発表された市民オンブズマン『葉月の仕事を監視する会』の声明に、ベソをかきながら意固地になってポスター/はがきの印刷をしている、とのタレコミ情報あり。 これを受けて本日未明、スタジオ葉月に対して当局による家宅捜査が行われた。その結果、ポスター・はがき・お値段表・販促用見本など、ほとんどの印刷がすでに完了してしまっていることが判明。葉月奨がコミケ当日の早朝以前に 印刷作業を終えるのは史上初めてのこと。ことの重大さに慌てふためいた当局は、直ちに内閣調査室に報告。政府は先ほど関係省庁に対して『これからコミケ当日まで、台風・地震・津波・異常気象に厳重な警戒』 を行うよう異例の緊急通達を行った模様。───(2002/08/06)
● 2002年7月
『大魔猫 逆襲』、ついにクランク・アップ!: 
2002年8月に開催される夏のコミックマーケットに 向けて連日の徹夜作業が行われていた葉月奨の猫映新作制作だが、このほどついに新作がクランクアップした、と葉月自身より発表された。今回の新作は前作『大魔猫』のシリーズ第2弾だという。葉月はこれからコミケまでに特報制作、ポスター印刷と作業が控えているが「コミケまで2週間あまり。日々作業をこなし、5月のコミティアの悲惨なテツを踏むまじ」と会見で意気込んでいたが、市民オンブズマン『葉月の仕事を監視する会』代表の曽根麻矢氏は、「どうせ切羽詰らなけりゃ何もしないのよ」との声明を早々に発表している。───(2002/07/22)
猫映新作、クランク・イン!: 
2002年8月に開催される夏のコミックマーケットに 向け、葉月奨が猫映新作をクランク・インした模様。同人誌の入稿締切りを2週間後に控え、『クランク・アップ』の間違いではないか、との風評を、葉月奨は『まだ、なんもしてない!』と一刀両断に切って捨てた、と言われる。───(2002/07/08)
 
   

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