映画は猫映 制作活動ニュース    
     
● 2004年5月
COMITIA68終了。ウルトラニャンはジャイアントゴロより強かった!
2004年5月4日、葉月は東京国際展示場東4ホールで開催されたCOMITIA68会場に、横山先生追悼作を担いで登場した。新作は『ジャイアントゴロ』。今回の作品は敢えてモノクロ作品となっており、カラー版の発表を望む声も聞かれた。この要望に対して葉月は「検討する」とだけ答えたが、同席した『葉月の仕事を監視する会』代表:曽根麻矢氏が、横で一言『馬耳東風』とつぶやいた、との未確認情報もあり、カラー版の行方は不透明だ。尚、ポスター/ポストカードの売上的にはジャイアントゴロは昨年冬に発表したウルトラニャン(カラー版)に及ばず。「やはりN22星雲からの正義の宇宙猫は、元々悪者の手で作られたロボット猫より強かった」としみじみと語る葉月であったが、ジャイアントゴロ自体は相当に気に入っている様子であり、カラー版によるアピール度向上という荒業に出る可能性も捨てきれない。(関連記事はこちら)───(2004/5/5)
● 2004年4月
横山光輝先生逝去。COMITIA68向け新作は追悼作品に 
2004年4月15日夜半に 『鉄人28号』『ジャイアントロボ』『仮面の忍者赤影』など作品で葉月奨や『葉月の仕事を監視する会』代表:曽根麻矢氏に多くの影響を与えた横山光輝氏が他界された。この報を受けて葉月は緊急会見を行い、来月4日に開催されるCOMITIA68には、横山先生への追悼作品を出展することを表明した。葉月自身は、新作の具体的な内容については言及していないが、曽根氏によれば「猫映作品のこれまでの流れから見てアニメーションを題材にすることは考えられない」としており、おのずと対象は絞られそうである。───(2004/4/16)
● 2004年2月
特撮DVD/LD、書籍、続々と入荷。その真意は? 
2004年も明けて1ヶ月を過ぎたが、例年恒例の葉月の冬眠に若干の違いが見られることを、『葉月の仕事を監視する会』代表:曽根麻矢氏が会見で明らかにした。毎年この時期には一切の活動を停止し、惰眠をむさぼるのが常であった葉月の元へ、今年は「透明人間と蝿男」「妖星ゴラス」「怪奇大作戦」「妖怪大作戦・河童の三平」など、続々と特撮系のDVD/LDや、「日本特撮・幻想映画全集」などの書籍が届いているということである。葉月本人は「次回作の研究と構想のため」と曽根氏に語っているそうだが、発注履歴を調査した同氏によれば、中には「海女の化物屋敷」「女体渦巻島」など新東宝系も含まれており、葉月の言を鵜呑みにはできない、と懸念を示している。尚、前述の新東宝系2作は在庫切れで入手できなかったらしく、ショックで葉月は2日間寝込んだそうであるが、冬眠中に「寝込んだ」と言われてもコメント不可能だ、と曽根氏は不快感を隠していない───(2004/02/27)
このコーナーは、21世紀・日本のお話です。
ここでは、葉月奨による仮想レトロ猫空間”映画は猫映”の実際の制作活動に関する近況やニュース等をお送り致します。
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Last Update at 2004/05/05

 

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